50ccチューニングの奥深さとは・・・

国産50ccエンジンを久しぶりに
本格的にチューニングしています。

50ccのままでは圧倒的にパワーと
トルクが足りませんが、そこをトータルで
速くなるようにするのが醍醐味だとおもいます。

具体的に何をすれば速くなるのか考えると
まずは高回転の伸びと高回転までタレずに
付いてくるトルクがあればソコソコ速くなると思います。

なぜなら4stはトルクが低い回転で出て
その後フラットもしくはタレて落ちて行く事が
多いです。

パワーはタレ始めるあたりからピークに
上がって行くので速度を乗せようとすると
トルク不足で回転が上がらないピーキーな
エンジンが一般的です。

フラットトルクなエンジンは加速が
最高速まで維持されるので結果的に
乗り易いです。

しかし、トルク側に振ったエンジンは
ピークの回転数が低くなり結果的には
乗り易いが、回らなくなる為頭打ちが
早くなり最高速も落ちます。

高回転の気持ち良さが無くなる場合が
ほとんどで典型的な例はボアアップした
ノーマルカムのエンジンはこんな感じです。

ここで、パワーバンドまで無理矢理回転を
上げようと考えるとエンジンの負荷を
減らすためにギヤ比を加速寄りに振る事も
重要です。

排気量の小さいエンジンでフロントスプロケを
大きくして最高速が落ちたとか回らないのは
適切なギヤを選択していない事が原因です。

ただし、最高速を小さいフロントスプロケで
出そうとすると回転数を通常より数千回転
上げる必要があります。

ノーマルモンキーがMAX9000回転で
55キロだとすると13000回転まで
ピークを上げると75キロ近く出ると
思います。

ただエンジンは回転が上がると
ロスが大きくなったり車体の
空気抵抗が増えたり、車輪の
転がり抵抗も増えます。

そこを限りなく抑える事がカギになります。

この辺りは経験値とか部品選択や車体の
セッティングも関連します。

例えば同じパーツをポン付けで組んでも
人によって速さが違うのは、この微妙な部分が
大きく効いていると思います。

もちろん組み付ける前の準備や組み付け方の
ノウハウも仕上がりに大きく影響するので
手抜きは出来ません。

具体的な事は何一つ出ていませんが
そんな事を意識して組み立てたり
削ったりしていると言う事です。

イライラする内容ですいません。

あくまでも個人的見解ですので
違うと感じる人は、それで良いと思います。

だって、考え方は人それぞれですから…

にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう
スポンサーサイト

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

さよなら88エンジン

今日はオークションで販売が決定した
88エンジンを点検しました。

次のオーナーさんに安心して
乗ってもらう為にエンジンの具合を
クランク回して、手に伝わる感触で
異常が無いか確認したり、テスト用の
点火回路でプラグの火花の飛びを
確認しました。

中華のジェネレータが不安な質問が
多く来たので普通に使える事と
溶接で点火時期を5度進めて
高回転の伸びを向上させておきました。

是非このままの仕様で乗ってもらいたいです。

純正のジェネレータも良いのですが
重過ぎるので本当に良いのか分かりません。

個人的意見ですが星型のジェネレータは
手で回した時にマグネットによる抵抗が
大きい気がします。

マグネットがコイルに接している時間が
長いのか1回転あたりに、吸い付く回数が
多いのが原因か分かりません。

個人的な意見なので多分本当は
違うのかも知れません。

でも決定的に違うのは発電量が
違う事からコイルとマグネットの関係も
間違いでないかも知れません。

NSR50のユーザーは前期型の
=型ジェネレータの方が回るので
ワザワザ探すらしいです。

これは、中華の方が回転が軽く感じるのと
同じ考え方と言えるかも知れません。

脱線しましたが、エンジンのチェックの後
ドライブシャフト周りの泥やチェーングリスを
落としたり、ヘッドに付いていたガスケットを
剥がして面を出したり最後の御手入れを
念入りに行い発送用のダンボールに
しまいました。

今までイロイロ実験したりしたので
何となく寂しい感じです。

にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

PE28ジャンク品のスプリング変更

ラグーナの部品交換会で購入した
PE28ジャンク品を何とか使いたいので
不具合を見直ししました。

最初にスロットルが戻らないのは
適当な硬さのスプリングを見つけたので
長さをグラインダーで調整して
硬さが体感で2倍位になりました。

次にアイドリング調整つまみが
無かったのはボルトを削って
着けていましたが、走行中に
緩むのでナットとスプリングを
入れて緩み留めにしました。

写真は撮り忘れたので
また追加するかも知れません。

ついでに、うちに有るキャブを
並べて記念写真を撮りました。
KC362162.jpg
上からPE33(仮名)PE28 PE24
PC22 中華ミクニVM22

今活躍の場の無いキャブレター達です。
ここに在るのは、まだ使う可能性がありますが
箱に入っているPC18や20は
SS50エンジンが完成するまで
全く使い道がありません。

勿体無いので、その内売ってしまう予定です。

にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

SS50用ヘッドのポート加工の続きとかです。

SS50を50ccのままで
ハイパワーにする為に圧縮の高い
ピストンを探していますが、
ナカナカ手に入らないので
6Vヘッドを燃焼室に溶接で
肉盛りで、圧縮を稼ぎました。
KC362155.jpg
日産L型エンジンのハート型燃焼室ならぬ
パックマン型燃焼室な感じです。

肉を盛った燃焼室は吸気効率
が低下します。

特にバルブ周りに肉が盛られると
ブラインドゾーンが出来て折角の
ビッグバルブがだいなしです。

そこで、バルブの傘を小径化し
肉からの隙間を更に取る事にしました。
KC362156.jpg
小径化したので4mmリフトでも
バルブ同士の干渉はありません。

パックマンらしき角度に画像が撮れてます。

これだけリフトしても余裕があれば
ウルトラSEとかのカムが組めそうです。

ついでにポートも更に削り込んで
ノーマルでは在り得ないアングルで
燃焼室側が見えます。
KC362157.jpg
ポートの中間をもう少し拡げたら
磨きに入ります。

ピストンとカムが決まれば
エンジン本体の分解を開始します。

にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

ウエスト加工とかも楽になりました

旋盤を買ったおかげで、バルブステムの
ウエスト加工が楽になりました。

6Vのビッグバルブヘッドはステム径が
6mmですが12V系は5mmです。

今回は12Vに合わせて5mmに削ってみました。
KC362135.jpg

もう一息削っても良さそうです。


にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

バルブを悪戯しました

部品交換会でSS50エンジン用に
6Vヘッドを買って先週はポートを
削って終わったんですが今週は
燃焼室を悪戯しました。

燃焼室に溶接で肉盛りして圧縮を
UPしました。

クランクを12VのRクランクにすると
ピストンがフラットで圧縮が落ちます。

折角のビッグバルブの効果が薄れますが
圧縮比も大切です。

もう一つ圧縮を上げようと思えば
プラグをツインプラグに変更するのも
アリですが、オイル漏れが予想される為
今回は止めておきました。

既にクランクは軽量バランス取りが
終わっているのでヘッドが完成したら
次はカムシャフトの選択とロッカーアームの
軽量化に移ります。

今はカムシャフトを何にしようか
悩んでいますが本命はキタコの
ウルトラか武川の旧レーシングBとか
が気になります。

50ccの6Vヘッドでこの手のカムは
普通に組めないと思います。

多分バルブ同士が干渉すると思いますが
そこをクリアするのも一つの楽しみです。

にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

PE28キャブセッティングを一時中止しました

ラグーナ2&4スワップミートで買って来た
PE28ですが、問題だらけで
セッティングを一時中断する事にしました。

問題はスロットルのスプリングが弱い為
スロットルオフでも回転が落ちません。

全開すると、もう何処までも回転キープで
死にそうです。

エンジン止めると普通に回転落ちます。

しかもアイドリングが4000回転以下に
落ちません。

バルブが勝手に開いてしまいます。

と言うことで、適当なスプリングが
見つかるまでは、怖くて乗れません。

そんな訳で、VM26に逆戻りです。
KC362136.jpg
でも良いんです。

安全安心が一番です。

にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

150エンジンの整備

今日は150エンジンの点検を
行いました。

そこで、良からぬ事が、数箇所発見しました。

まずは、タペットがIN・EX共に
クリアランス1mm以上でカタカタ言って
エンジン掛ける前からダメダメでした。
KC362133.jpg

しかし、意図的に拡げてある気がしたので
バルブタイミングとか確認したら
なんとカムチェーンが一コマずれて
組まれていました。
KC362132.jpg

確かこのエンジンはリフト量が大きいので
一コマ違うとバルブがピストンに
ヒットしてしまうと思われるので
それで、拡げてあった可能性があります。

取り合えずバルブタイミングを戻して
タペット調整したところ普通にクランクが
回ります。

ただロッカーアームとバルブの位置を見ていると
明らかにタペットスクリュー先端が
バルブステムの外側でかなりギリギリに
なっていたので、KSR純正か
キタコのロッカーアームに交換してみようと
思います。


にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

150エンジンにオリジナルパーツ装着

150エンジンのオイルフィルタロータを
無くしたら更にレスポンスが向上すると思い
装着してみました。

CD90タイプ用に造った物を
そのまま装着してみました。
KC362130.jpg
バッチリ着きました。

でも実際にこのエンジンをそこまで
レスポンス良くする必要があるのか
微妙です。

多分危険な乗り物になってします。

でも欲しい人が居れば販売しますよ。

にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

クラッチカバーを開けてみました

中華150エンジンのクランクケースを
点検するために分解してみました。

クランクはクラッチ側がCD90風で
長いタイプです。
KC362129.jpg
オイルフィルタは最初から
小さくて軽いです。

よく割れる部分は特に問題なく
正常でした。
KC362128.jpg

このエンジンを、どう料理するか
楽しみです。

にほんブログ村 バイクブログ 4MINIへ ←プチプチ押してみましょう

テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

FC2カウンター
プロフィール

PINKS

Author:PINKS
原付弄り好きのオヤジです。
週末は4ストMINIとATVに
ハマッテます。
49ccチューンから
エンジンスワップまで
原付を楽しんでいます。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
リンク
ブロとも一覧
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ