シリンダーオイルジェット加工をしました

49ccは特別なので久しぶりに
シリンダーのオイルジェット加工をしました。

この加工は88エンジンに乗っている時に
山を走っていて思いつきました。

山の登りは普通なんですが下りは
エンジン音とかスムーズさが違います。

違いはシリンダー内のオイル潤滑以外に
ありません。

シリンダーの前傾角を越える下りでは
シリンダーに入ったオイが落ちなくなるので
潤滑に充分なオイルが保持される事と
シリンダーの熱をオイルが吸収するので
クリアランスも安定するのです。

この加工を数年前に、このブログで
公表した後に突然武川で、この加工をした
シリンダーが現れました。
確か半年位後だと思います。

皆さんは、この事実どう思われますか?

武川のオイルジェットの加工は
ケース側を加工する事を推奨していた
筈ですがなんで突然この加工に
行き着いたのか不透明な感じを受けます。

個人的に言えばケース側のオイルジェットは
いくら噴射しても全量シリンダーに届きません。

クランクに邪魔されてシリンダーに届かないのです。

しかも遠いので回転数によって
噴射している量も変化するので低回転では
本当にシリンダーに届いているのか
怪しい物です。

そんな事も理由で個人的にシリンダーの
潤滑方法を考案したのですが大手の
メーカーは今まで自分達がしてきた事を
自分で否定するような事をするんで
面白いですね。

ベースの49ccシリンダーです。
120227_1048~01
面研で圧縮アップしてあります。

シリンダー側です。
120227_1042~01
ノウハウは公開しません。
アルミシリンダーは簡単です。

鉄なので穴開けは大変です。
120227_1041~01
太いドリルで開けてから細いドリルで
貫通させます。

太いドリルで開けた穴には銅で
流量調整の絞りを入れます。

これで全量シリンダーにオイルを
噴射できます。

当然ですがオイルポンプの強化と
ケースのオリフィスは拡大は絶対です。

効率が良いので極端な強化ポンプは
必要ありません。
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テーマ : スーパーカブ系
ジャンル : 車・バイク

PCキャブの特性変更を考える

PC18や20のキャブは元々が
扱い易い特性ですが49ccには
少し大きい為に低速でのレスポンスや
トルクの出方に不満が出ます。

そこで、キャブの口径が大きい事で
ニードル付近の負圧が低くなる事を
防止する為に造りました。
120225_1104~01
黒い樹脂でCR風ファンネルにしてみました。

まだ完成ではありません。
120225_1105~01
緩いテーパーで混合気を
圧縮しながら流速を高めます。

混合気を加速させながら圧縮するには
角度と長さが重要です。

まだ仕上げ前の状態ですから
表面はボコボコです。

外周は削らなくても、問題無いのですが
ファンネルらしさを出す為です。

まあ無駄な加工ですが自己満足です。

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最近は…

作業場が遠くなった影響で物事の
進み具合が遅くなったと感じます。

電気が普通に使えれば良いのですが
発電機だと排ガスにクラクラきて
すぐに終了です。

今日は朝から昼まで行ってましたが
プッシュロッドを造ってダウンです。

発電機の必要の無いエンジン組を
始めたらケースのノックピンが
変形していてケースから外すのに
ドリルを使ってまたまたダウンしました。

ミッションの具合を確認したら
少々具合の悪い部分を見つけました。

ギヤが干渉してカタカタ音がします。
シャフトのスラスト方向の位置が
ずれているので2速ギヤと1速ギヤが
干渉しています。

シャフトの修正すると3速ギヤが
干渉するので2速ギヤの修正が必要です。

まあこんな物は削ってしまえば
解決ですから大した事ではありません。

明日はクランクの修正をして
腰下を組んでみます。

最近はハイカムをYオク探していますが
良い物が見つかりません。

思いついたんですが、カムは何時でも
換えられるので着いていた純正カムを
着けて試運転してみても面白そうです。

だってノーマルカムの限界を調べて
それからでも遅くないですよね?

この仕様だとクランクとスペシャル
パーツの効果を確認できますからね。

この仕様の目標は75キロ
12000回転行けば充分です。

午後は会社の新年会があるので
時間はありますが自粛です。

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テーマ : ひとりごと
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新設計で軽量化を追求できるか。

イロイロ賛否両論ありますが
テンショナーローラーを
軽量化してみようと思います。

今の仕様はベアリングが重いのが
ネックです。

一定の回転ならフリクションは
減るんですが加速時は追従が
悪くなります。

実際に追従しているか見た訳では
ありませんが、やはり気になります。

今回はベアリングの外径を26ミリから
22ミリの物に変更します。

当然4ミリ小さいと言う事は全体に
軽くなるのは間違いありませんが
他に樹脂の部分のデザインの自由度も
高くなり圧入による変形も防止できます。

今週末にベアリングが届くので
試作を開始します。

他にも内径6ミリサイズのベアリングも
届きますのでガイドローラーも
試作してみます。

このベアリングは初めて購入するのですが
初めて見るので実際に見るまでは
使えるのかも分りません。

造ってみて様子を見ようと思います。

こうして日々進化しながら熟成が
進んでいます。

熟成したからと言っても販売するかは
分りません。
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テーマ : スーパーカブ系
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国産49ccシリンダー加工

部品交換会の帰りに浜松の
アップガレージで購入してきた
49ccシリンダーを加工しました。

ハイコンプ加工ですが前回とは
少し違います。

違いは加工部をシリンダー下面から
ヘッド側に変更しました。
120212_1314~01
理由はいろいろあります。

精度の問題なので詳しくは言いませんよ。

こんな時にフライスが欲しいです。

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黒いのはいかが?

先日発注していた材料が到着しました。

この材料は前に発注した白い物と
同じ材質ですが、着色が違うだけで
印象が替わりますね。
120217_0714~01
なぜか原価は3割ほど高いので
何か違いがあるのかも知れません。

実際にプッシュロッドを造って見ました。
120217_0814~01
ヤッパリ印象が違いますね。

元の部品が黒いゴムの色なので
同じ色の方がシックリきます。

今までは、Φ15の材料を12ミリ弱まで
削るので切粉が凄かったんですが
今回からは12.5ミリなので
削りが少なくて効率も良いです。

と言う事で今後は黒い樹脂で製作します。

もう一つの材料はテンショナーローラーや
リストラクターに使えるサイズです。

ベアリング入りテンショナーローラーは
ベアリングの見直しも検討課題です。

平行してガイドローラーの製作も
考えています。

今まで製作しなかったのはイロイロと
理由がありますが一番の理由は
ベアリングがダブルになるのが
避けられない為です。

重くなる上に抵抗も増えます。

軽くてコンパクトにするには
ニードルベアリングが良いのですが
あまり高回転には向かないのと
6ミリ内径のニードルベアリングの
耐久性が心配だったのです。
(間違った認識かも知れませんが)

仕事柄過去にニードルベアリングを
扱っていてコロの磨耗や保持器の
破損等で個人的に印象が良くないのです。

しかも、基本ニードルベアリングの
外輪はプレス物の場合は真円度が
出ていません。

これは圧入時に相手側の形状で補正されて
真円度が向上する様にできています。

当然ですが、樹脂に鉄を圧入したら
樹脂の方が負けます。

真円度が出ないと言う事は
ベアリングが綺麗に回らないのです。

やはり高速低荷重にはボールベアリングが
一番良いのではないかと思います。

6V後期のカムの仕様が短命だったのも
何となく想像がつきますが…

圧入工程が必要でコスト高の上に
故障のリスクや思ったほど
フリクションが減らなかったのだと
思います。

そんな訳で暫くガイドローラーは
製作できませんが春ぐらいには
形にしたいと思います。


気が付いたら製作内容よりも
屁理屈の方が多い記事になりました。

ここいらも反省が必要ですね。
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謎のキャブレター

前回の部品交換会で購入した
キャブを調べてみました。

メーカーはTKです。
コ○ロテ○ヤではありません!
120207_1249~01
CR風のスロットル開閉機構です。
内部は普通の丸スロットルバルブでした。

加速ポンプらしいダイヤフラムが
着いています。

逆側は大き目の2本引きの
スロットルワイヤーのステーが
あります。
120207_1249~02
この辺りは実際に使うなら
改造が必要です。

なんと言っても見た目がダサイです。

一番問題のセッティングパーツですが
購入した時からメインジェットが
着いていませんでした。
120207_1602~01
しかしケイヒンの丸大タイプが
着きましたのでセッティングも
できそうです。

肝心の写真が無いのですが
ボア径は27.5ミリで
VMよりも大きいので125位には
良さそうです。

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テーマ : 整備
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旋盤のメンテナンスをしました。

日曜に久しぶりに旋盤のメンテナンスをしました。

最近コンテナで使いっぱなしで
掃除もろくにしていなかったので
流石に切粉だらけでした。

旋盤は削っていると切粉が出ます。
その切粉がスライドや送りねじに着くと
機械を傷めます。

他にスライドを通称カミソリという
プレートでスライドの斜め下を
押さえてガタを取っているんですが、
そこが磨耗したりボルトが緩むと
真っ直ぐに削れません。

イワユル切削抵抗で逃げてしまう訳です。

こう言った部分を調整するとまた精度が
良くなって、加工面のビビリやウネリも無く
上手く削れる様になります。

何も造らない日も時には必要ですね。


黒いPOM材を購入しました。
これで黒いガイドローラーや
プッシュロッドも造れます。

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テーマ : 整備
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PC20用リストラクターを造りました。

49ccエンジンを高回転まで回す為に
ポートを削ったり少し大きめのキャブを
装着する計画でいます。

しかし、前回のSS50エンジンで
PC18ポン付けでは低速が弱く
スピードに乗せ難い感じでした。

その時にキャブに流速UP用の
リストラクターを製作し低速から高速まで
効果があったので今回も造って見ました。
120204_1652~01

前回との違いは、より流速を高める為に
内径を小さめに絞り込んでいます。
120204_1657~01
(前回の寸法は押さえてあるので1サイズ小さめ)

もう一つはパワーフィルターに
内蔵できるように外形も小さく
造っています。

パワーフィルターで流速が
落ちる場合には有効かと思います。

なぜ流速が速いと良いのかは
自分で考えてください。

マックと家庭用ストローの違いです(謎)

空気も質量があるので、そこを
上手く使いながら効率を高めるです。

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tag : チューニング

ヘッドにバルブステムを組んで見ました。

自作したバルブステムをヘッドに組んでみました。
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ポート径に合わせて短めで抵抗の
少ない形状です。

ポートは前のオーナーの加工なので
今回は公表しています。

反対側から見ると普通に見えます。
120207_1244~02
ナカナカ良い出来じゃないですか?

ガイドを入れたらシートカットも
しないと当りがつかないので
自作シートカッターで加工しました。

シートカット前は錆とか出ています。
120207_1245~01
放置期間が長いので錆も酷いです。

シートカット後は輝きが出ました。
120207_1542~01
シート面と、その手前をカットして
2段テーパーに加工しています。
この面取りのつなぎを滑らかにRで
仕上げれれば理想的です。

レーシングエンジンとしては
標準的な加工です。(レースなんて出ませんが)

あとはキタコのバルブと
擦り合わせをして完成です。



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週末は4ストMINIとATVに
ハマッテます。
49ccチューンから
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原付を楽しんでいます。

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