腰上仮組みしてみました。

49ccエンジンの腰上を仮組みしてみました。

何故仮組みが必要かと言うと
シリンダーの面研でピストントップが
シリンダーから飛び出す為ヘッドとの
干渉を事前にチェックする為です。
120329_0754~01
見た目が汚いです。

今回は標準的なガスケットで具合を見て
可能なら更に薄いガスケットに変更したり
ピストンを加工したりする必要があるのか
分かります。

シリンダーの面研量は0.6ミリ程ですが
容積の変化も0.6cc強です。

ヘッドとベースガスケットの組み合わせでは
更に高圧縮化できますがカムの選択等で
制約が出ます。

余談ですがSS50エンジンに
Rクランクで12Vヘッドを
組んだ時に武川のスポーツカムを
使用していました。

純正のメタルガスケットを分解し
3枚から1枚にしてみたらピストンと
バルブが干渉しました。

これは12Vヘッドは6Vよりも
燃焼室が浅いので上死点の時に
バルブとピストンが近いので
干渉する場合があります。

この時は暫定仕様の予定だったので
ピストン加工も無しで、メタルよりも
厚い紙ガスケットで組んだのでパワーも
今一つでした。

今回はギリギリを狙って面研してあるので
紙ガスケットでも圧縮は10を
少し超える位になるのではないかと
思います。

欲を言えば11以上に上げたいですが
ピストンの中心が凹んでいるので
思ったほど上げる事が出来ません。

面研量を増やしてピストンを削れば
マダマダ上げれますが検討課題ですね。

カムチェーンテンションナー周りは
自作パーツをフル投入してあります。
120329_0755~01
説明はクドイので省略…


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ハイカムとピストン

ハイカムを購入して、やっと49ccの
着地点が見えて来ました。

しかしノーマルヘッドに、このカムを
組めるのか分からないので検証と加工を
行いました。

まずは一番気になるオーバーラップ時の
バルブの干渉です。
120326_1124~01
バルブを加工しないとぶつかりますので
ボール盤に咥えて小径加工&軽量化が必要です。

それに加えてピストン側はバルブリセスにも
余裕をつくる為に加工をします。
120320_1457~01
加工は必要最小限に留めます。

修正後はヘッドにピストンが当たっても
バルブが当たらなくなりました。
120326_1124~02
ただ先日仮でピストンとシリンダーを
組んだらピストンのショルダーが
シリンダーからかなり飛び出すので
ショルダー部を加工してやる必要があります。

楽に組むならガスケットを古いタイプにすると
クリアランスは具合がよさそうですが
圧縮は思った程上がりません。
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旋盤でテーパー加工が出来るようになりました。

ここ1ヶ月ほど旋盤でテーパー加工を行う
ユニットを造っていましたが先日完成しました。

制作過程ですので部品の位置を確認しているところです。
120310_1107~01
スライドは市販のLMガイドを使いました。

送りネジは高ナットを使います。
M8なのでハンドル1回転のピッチは
1.25ミリで送ります。

完成したユニットです。
120326_1057~01
送りネジのハンドルの軸にベアリングを
入れようと試行錯誤しましたが
無くても普通に動くので省略しました。

バイトのクランプは、工具無しで
交換できる様にしてあります。
ハンドルも白い樹脂を使って手造りです。

上からだと動きが分かりにくいので
横から見ると構造が良く分かります。
120326_1058~01
少々長く造り過ぎたので使い難い部分もありますが
追々改造して使い易くして行きます。

早速前に造ったファンネルの手直しに
使ってみました。
120326_1100~01
内径のボコボコが無くなりスムーズです。

これで、また一つ加工の巾が拡がりました。
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テーマ : カスタム
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ハイカムのデコンプを外しました。 

49ccエンジン用にハイカムを購入しました。

排気量が大幅ダウンなんで圧倒的に
高回転を駆使してパワーを上げないと
結果に結びつきません。

排気量が違うのに同じ回転域で
同じ結果を求めるのは無理があります。

今回このカムを使うのに少し加工が必要です。

何を加工するかと言うとデコンプです。

このデコンプと言うのは排気量の
大きいエンジンや圧縮の高いエンジンの
始動を楽にする物です。

従って49ccの排気量には不要なので
取り外して使います。

ベアリングを外すとデコンプが外れます。
120318_1036~01
オイルの潤滑穴がありますが、ここは
塞がないとカムシャフトの潤滑の
オイルに不安があります。

デコンプの代わりに自作のカラーで
オイルの穴を塞ぎます。
120318_1048~01

ベアリングを圧入して完成です。
120318_1054~01
これで排気量に関係無く使用する事ができます。

ベアリングの圧入方向はキタコ風に
シールを外側に組み込んでいます。

次はヘッドに組み込んでバルブの
干渉が無いかを検証してみます。

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テーマ : スーパーカブ系
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発電機を整備しました。

ここ3日間パソコンが不調です(現在進行形)
仕方ないので前に使っていたノートパソコンを
使おうとしたんですが、子供や嫁が使って
ウイルスだらけになっていて
動作が遅くなっていました。


昨日ウイルスを駆除して、ようやく
普通に使えるようになりました。

更新できなかったので少し前の話ですが
火曜に有休で発電機を修理しました。
120320_1653~01
ホンダのEB550です。

この発電機は高校から知り合いの
MPLさんから頂きました。

いつも、御世話になってばかりで
心苦しいですが、大切に使わせてもらいます。

この発電機は4ストなので、煙かったり
目が痛くなるとか、服に匂いが
うつるなんて事が無いのです。

しかも最近ガソリン価格が
高騰しているので、燃費の良い
4スト発電機は、正に救世主ですね。

まず、古いガソリンを入れ替えて
紐を引いて見ましたが点火する気配が
ありません。

キャブを外して内部を確認しました。
120311_1522~01
小さくてシンプルなキャブです。

ジェットを点検して元に戻し
始動を試みましたが点火しません。

ここで、キャブのドレンを開いて見ると
ガソリンが落ちて来ないので配管を
下流から上流へ点検してみました。
120320_1350~02

最後に行き着いたのは燃料タンクでした。
120320_1350~01
どうも、中にフィルターが在るらしく
詰まっているようなのでホースに
エアーガンを刺して吹いたらガソリンが
出る様になりました。

これで、発電機2台体制になったので
使い分ける事で作業環境も良くなります。
120320_1652~01
MPLさんに感謝です。

発電機のメカはE300以来見ましたが
構造が良く分からなくても意外と
直せる物ですね。



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テーマ : 整備
ジャンル : 車・バイク

クランクとかどうしてますか?

前に雑誌のアンケートを見ていたら
モンキーユーザーのほとんど
がノーマルクランクらしいです。

無改造やライトチューンが多かったと記憶しています。

じゃあクランク換えている人は何を基準に
選んでいるのか気になります。

まあ、大半がストロークアップキットを
ポン付けかコンプリートなんでしょうね。

88から106や124にステップアップすると
速くはなりますがピークの回転は下がります。

それは何故か?

ストロークアップによるピストンスピードの
増加が一つにはあります。

同じ回転数で回ってもストロークが違うので
ピストンの移動距離は増えます。
当然同じ時間内に長い距離を移動するので
移動できるスピードのピークに
速く到達するのです。

ショートストロークが高回転で有利なのは
このピストンスピードの限界に余裕があるからです。

ピストンスピードの限界が上がれば当然回るんですが
その為にはイロイロ加工が必要です。

ここは考えましょう。


次に88とかのノーマルクランクで腰上が良くても
回らない場合ですがクランクを加工するしかありません。

この腰上が良くてもと言う定義は一通り
手が入っているレギュラーヘッド以上のスペックで
キャブもセッティングが出ている前提です。

このクランクの加工はイロイロ考え方があって
難しいんですが回せない理由毎に考えると
問題が整理できて対策が取り易いのです。

この問題の一つに振動があると思います。

この振動と言うのは数種類の理由があり
一概に判断できないのですが、個人的な
見解として聞いて下さい。

振動出てもドンドン回る場合はコンロッド
ピストン系の往復振動が主だと思われ
回らない場合はクランク本体のアンバランスが
主要因じゃないかと思います。

どちらの振動もピークが来れば回らなくなるのですが
ピストンスピードの方がピークに余裕があるので
まだ回るのではないかと思います。

あと振動の周期でも何となく分りますが
感覚的なものなので表現が難しいですね。
(振動周波数を測るモニターを使えば
解析できますが…)
結局はコンロッドもクランクの一部なんで
クランクを攻めないと何ともならないんです。

何故コンロッドとクランクを切り離して
考えているかと言うと振動成分が違うからです。

結局はバランスを取るのが一番的な結論に
落ち着くと思いますが、単気筒のクランクは
完全なバランスが取れません。

従って力学的な考え方で一番良い状態を
模索しなければなりません。

じゃあ、その形状はオムスビが良いのか
答えはNOです。

でもYESでもないです。

自画自賛で恐縮ですが我家で加工した57ミリ
クランクは○形状でも普通に高回転まで回ります。

上と下とのバランスしか考えなかったら
オムスビになりますが違う側面から考えると
○の方がバランスの変化が少ないので
良いと思っています。

それと最終的に回す為には、ある瞬間に
アンバランスも必要です。

形状を変えすぎると、そこに到達するまでの
瞬発力と言うか爆発力に影響します。

変化が大きいと言う事は吊り合せる部品の
重量も重要になります。

その吊り合わせている部品は何を
どうするのか、と言う問題もあります。

具体的な事は書きませんが考えてみると
面白いですよ。


見ていてモヤモヤしたら取り合えず分解して
手でクランクを回して見ましょう。
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エンジン組み立て中の画像でも…

エンジンを組み立て始めて
画像を少しも出していなかったので
少し出してみます。

ミッションの具合を確認しながら
3回組み直ししました。
120314_0742~01
ミッションの具合が悪いと
楽しくないですからね。

ノーマルカムを使おうと思いましたが
ハイカムを購入しました。
120314_1545~01
120314_1547~01
LIFAN150に使って
具合が良かったので再購入です。

軽量ドリブンギヤを組んでから
クラッチのドライブギヤが
無いのに気が付いたのです。
120315_1151~01
と言う事で暫定で2枚クラッチに
なるかも知れません。


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組み立て始めたら…

今日は雨でしたね。

青空ガレージの方は弄れずに
マッタリした一日だったと思います。


じゃあ、自分はどうなの?






弄っていません!


何故かって言われると夜勤明けで
午後まで寝てしまいました。

その後は子供を歯医者に連れて行き
終ってみれば17時過ぎです。

まあ組み始めて腰下の半分は
出来ていますがクラッチの
部品が無くて進まなかったのです。

腰上は慌てて作業したくないので
ジックリ仕上げて行くつもりですよ。

部品を探していて超軽量2枚クラッチが
出てきました。

今回は1枚で組みたいですが
部品を探すのも発注するのも
時間が掛かるので、このクラッチを
テストしてみようかと思います。

あくまでも部品が手に入るまでの
繋ぎですけどね。

明日は作業できると良いのですが…



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49ccエンジン組み立て開始

先日49ccエンジンを組み立て
始めました。

組み立てる前に2速ギヤの
干渉が気になっていたので
分解してオイルストーンで
均してみました。
120310_1127~01
材質が柔らかいのかギヤの
エッジにバリが出ています。

このバリをオイルストーンで磨いて
隣の1速ギヤとの干渉を減らします。
120310_1130~01
白く光っている部分がバリで
盛り上がっていた部分です。

他に3速ギヤも気になったので
バリ取りしてみました。
120310_1138~01
こちらもカナリ面が悪かったので
スムーズになりました。

これで変なカタカタ音も出なくなると
思います。

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旋盤の機能向上に向けて

今持っている旋盤なんですが
縦・横の動きはハンドルで削れます。

しかし、欠点は斜めに直線的に加工するのが
苦手です。

何故かと言うと本来大きいサイズの
旋盤には刃物台に斜めに切り込む
機能があります。

しかし、手持ちの旋盤には
価格も安い事からこの機能が
標準装備ではなかったのです。

後から追加できるんですが追加すると
大きい旋盤が買える価格でした。

それと外で使う事から収納を考えて
一番小さい旋盤にせざるおえませんでした。

今回斜めに削るニーズが出てきましたので
折角なので自作してみる事にしました。
120310_1107~01
鉄板にLMガイドをサンドして
上のプレートにホルダーを取り付けます。

ストロークは最大50ミリ程あるので
スローテーパーのロングファンネルや
ニードルも加工できるようになる予定です。

後は高ナットを使った送り機構を
追加すれば完成しそうです。

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プロフィール

PINKS

Author:PINKS
原付弄り好きのオヤジです。
週末は4ストMINIとATVに
ハマッテます。
49ccチューンから
エンジンスワップまで
原付を楽しんでいます。

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