エンジンの限界と高回転化について考えてみた

エンジンを弄っていて高回転高出力を出す為に
イロイロと部品を造ったり加工したりしています。

はたしてそれらの部品の効果や本当の
エンジンの限界ってどこなのかに
最近疑問を感じています。

そもそも横型50ccは9000回転位が
ノーマルのMAX値でありハイカムを導入して
11000とか回るようになりますが
ここでもブレーキが…

クラッチが1次側1枚クラッチもしくは
社外2枚クラッチでは推奨回転数を
超えてしまいます。

私自身は今までクラッチが爆発した事が無いので
気にしていませんがクランクに重い部品が着くのは
普通に考えて良くない事は分ります。

じゃあ実際にどれだけ回れば限界なのか?
自分でも分りません。

だからなおさら軽量化が必要なんだと思います。

早矢仕の通販サイトで1枚クラッチの
強化キットを御存知でしょうか?

1枚クラッチはバランスがよく
スピードが出るとキッパリ書いてあります。
凄いです。
数十年も前から答えが出ていたとは…



最高回転はネットで調べれば
イロイロな情報が見つかると思いますが
自分の目で見た訳ではないので
信用できません。

ポイントになるのは何かと言えば
クランクとヘッドなのは間違いないです。
特にクランクはどんなにヘッドを弄っても
ブレーキになります。

今までの自分の組んだノーマルRクランクの
エンジンの最高回転は14000位でした。
排気量は88でしたがカムやヘッドは
普通のレギュラー以下のショボイ物でした。

50ccの未加工クランクは14000回転が
限界なのか?

88とかならエンジン内の摩擦があっても
無理やり回ってしまいそうですし
某イズ○モータースのパーツでは
もっと回るらしいです。
あくまでも現物を見ていないので分りませんが…
ただイロイロ噂を聞くと微妙な…

ただ一つ言えるのはロングクランクの
リーファン150でも14500回転
回す事が出来るのでピストンスピード的に
50ccは余裕がありもっと行けると思います。

まあリーファンは2時側スペクラなんで
その辺りも効いてきそうですが…

最近50クランクを弄っている時に
重心の変化が何に効いているのか
分ってきました。
この辺りのサジ加減が重要に感じます。
120103_1057~01

シングルエンジンは完全なバランス取りは
理論上不可能です。
だからメーカーではバランサーとかを
導入しています。

クランクのアンバランスを理解して
上手く使いこなす事が出来れば
50ccクランクを特別なパーツを
使用せずに超高回転まで
回せるのではないかと思います。

もう一つのポイントはポートです。
ポートも考え方がイロイロあるので
ここも、今までのノウハウを注入した
普通のヘッドで、どこまでできるかを
50ccで試してみたいですね。

昔88に12Vのヘッドのポート加工で
12500回転位は回りました。
KC360669.jpg

これも限界なのか良く分かりませんが
6Vヘッドにしたらもっと伸びたので
12Vヘッドの限界に近いのかも知れません。

逆に言えば88で、ここまで回るなら
50ならもっと高回転が楽勝なはず。

まあカムぐらいは買わないと回る物も
回りませんけどね。
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ジャンル : 車・バイク

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Re: タイトルなし

> クランクのアンバランス…
> 深いですね~
本当に深いですね。
素の状態は6Vの方が優秀ですね。
理想はYパーツのレーシングクランクが近い気がしています。

> アンバランスがあると必ず発生する共振は、回転上昇の一番大きなブレーキになると思います。
> (共振エネルギーを利用する設備の面倒を見ています)
> しかし、内燃機関は一定の力で回転を続けてる訳じゃないのが厄介ですよね~
> 多気筒なら行程の違う気筒からの力でキャンセルできますが…
> 各行程でピストン・コンロッド・クランクの受ける力は向きも、その大きさもタイミングも一定でないですからね…

共振エネルギーを利用する設備って、何だか凄いですね。
コンロッドの仕上がりでクランク共振のポイントが上に行くのではないかと思っているんですが、ロングコンロッドの弱点ですかね(謎)
ピストンの側圧が減る代わりにコンロッドの重心が…
アンバランスを完全に解消できないシングルとしては、どこを重視してバランスを取るかが悩むところです。
多気筒なら悩まないところですが、各行程でクランクの重心が変わりますしバランスも一定ではないので造りたいエンジンの特性に合わせたバランスを探っています。

> 回転に応じこまめに点火タイミングを調整する効果は大きい気がしますが、それも完璧でないとすれば共振周波数を高くシフトさせる工夫をされるのかな…
>
> そんな器用なことができない車両しか持ってない素人の妄想ですが(笑)

点火タイミングは変えれるんですが、タコが作動しないので回転数が分りません。(手製のデジタルタコで見てますが)
普通の点火系に戻すと作動するので今回から戻そうと思っています。
12Vクランクはカナリ経済性重視でデチューンされた物ですので加工も通常では在り得ない加工が必要になりますよ。
本来はただ回すだけなんて興味が無いんですが速くする事の延長線上に高回転化と言う一つの要素が出てきた感じです。
速く走れれば12000回転でも良いし16000でも良いんですけどね。
今回は排気量が小さいので思い切り高回転に振って、その領域でトルクも落ちない加工を模索しています。
ノーマルルックでそこを目指すのは、もう一つの課題でもあります。

クランクのアンバランス…
深いですね~

アンバランスがあると必ず発生する共振は、回転上昇の一番大きなブレーキになると思います。
(共振エネルギーを利用する設備の面倒を見ています)
しかし、内燃機関は一定の力で回転を続けてる訳じゃないのが厄介ですよね~
多気筒なら行程の違う気筒からの力でキャンセルできますが…
各行程でピストン・コンロッド・クランクの受ける力は向きも、その大きさもタイミングも一定でないですからね…

回転に応じこまめに点火タイミングを調整する効果は大きい気がしますが、それも完璧でないとすれば共振周波数を高くシフトさせる工夫をされるのかな…

そんな器用なことができない車両しか持ってない素人の妄想ですが(笑)
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Author:PINKS
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週末は4ストMINIとATVに
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49ccチューンから
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