新作です。

今日は新たな部品を試作しました。

中華エンジンに国産6Vヘッドを使ったり12V国産エンジンのオートテンショナーと
ベアリングの無いカムを使う場合カム軸受けがカジル事が良くあります。

キタコのウルトラとか国産のキットでもオートテンショナーとの組み合わせが存在します。

6Vヘッドは元々マニュアルテンショナーを使うエンジンなので無理なテンションが掛からず
軸受けがカジル事が少ないのです。

テンショナーは、どちらが良いかと言うと正確なバルブタイミングはマニュアルが良いです。
逆にメンテナンスフリーで面倒な調整が少ない点でオートは優れています。

そんな訳で今まで性能と耐久性に影響があるのを承知でオートテンショナーを使っていました。

中華107エンジンをオーバーホールした際に少しダメージを受けているのを発見し
折角なので12Vエンジン用のマニュアルテンショナーを製作してみました。

6Vのマニュアルテンショナーを、そのまま移植すれば使えると思っている人も多いと思います。

しかし、12Vケースや中華107ケースにはプッシュロッドを固定するボルトがありません。

従ってマニュアル化するにわケースを加工する必要があります。
141025_1618~040001
偶然ですが中華50エンジンには使える穴がありました。

昔使っていたCD50ベースの88エンジンの時はバルブタイミングがカムスプロケ半コマズレただけで
ピストンにバルブが当たっていたのでケースに穴を開けてプッシュロッドをロックしていました。

今回は面倒な加工をせずに組めるようにプッシュロッド自体を考えました。

まずは使えそうな材料を探します。
141019_1530~010001
取りあえず差し込んだらピッタリだったんで加工も楽です。

大体の寸法を掴んだらカットします。
141025_1523~010001
試作なんで適当です。

旋盤でプッシュロッドのゴムの入る穴とテンション調整用の穴を開けます。
141025_1529~010001
旋盤で加工する前にボール盤で下穴を開けます。

調整用のボルトを入れるタップを切ります。
141025_1607~010001

完成しました。
141025_1618~010001
材質も違うのでワンオフ感が強いです。

ゴムの替わりに強化プッシュロッドも装着しています。

下からボルトで調整します。
141025_1618~030001
スプリングを入れずにケース下のボルトを締めてロッドのボルトの頭との干渉をチェックしながら組みます。

このロッド側のボルトにはスプリングをセットしてあるので、走行中にボルトが締まって
テンションが弱くなる事はありません。

正確にテンションを掛けるにはジェネレーターを外してチェーンの張りを見ながら調整すると完璧だと思います。

また、メーカーにネタを、パクられちゃうかも知れません。
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tag : 旋盤工作 横型エンジン

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