ピストンリングって案外見落とす!

先週レース用エンジンのヘッドを組んで手で回した時に
圧縮が弱いのに気が付きました。

ヘッドはオーバーホールしたんで中古のピストンに問題があるんじゃないかと
リングの点検と交換を考えました。

しかし、すぐに手に入る訳でもないし、まずはリングのヘタリを
他のピストンで検証してみました。

大事なのは合口隙間の適正値とピストン溝のガタです。

家にある49ccのピストンリングを片っ端から外して
予備のシリンダーに嵌めて合口隙間を見てみました。

なんと0.5mm以上あるスカスカの物がありました。
151217_0728~01
このピストンで走れていたのか気になります。

このリングの着いていたピストン自体は、それ程摩耗していなかったです。

サービスマニュアルが無いので合口隙間の限界が
どれ位なのか分かりませんがネットで調べると
ボアの1/200(0.195)とか0.1~0.2mmの範囲なら良いみたいです。

ただレーサーだともっとシビアなクリアランスみたいです。

測定した結果、程度の良い物だと0.1~0.2の間に入っています。
151217_0729-01.jpg
じつは昨年のカブレーサー2号機のエンジンを組む時も
程度の良いリングを探して組んでいました。

各種ピストンを調べて分かったのは昔のピストンリングは
張力が高い為か摩耗が激しい感じです。

最近のピストンはフリクションを減らすために
張力も低めでリングの摩耗も少ないので良いです。

ピストンの再利用する場合はリングの交換ぐらいした方が良いと思います。

ピストンが奇麗でも性能が出るとは限りません。
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tag : レース カブ

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週末は4ストMINIとATVに
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49ccチューンから
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